Ahmad Jamal(1958)
2014-01-31


禺画像]
毎日、ジャズを聞いているがどうもここに書くのは億劫だ。しかも、誰も読んでいないだろうと思われるところに書いて何になるという気もしている。それでも書きたいアーマッド・ジャマルの1958年パーシングでのライブ盤。
 ジャケットは知っていたんだけれど、40年以上未聴のアルバム。エピックの古いやつやインパルス盤、テラーク盤は聞いているんだけれどネ。今回、8アルバム4CDの例の廉価盤購入。どれもこれも気持ちよく聞いている。思い浮かぶのはレッド・ガーランドだが、どうも本家はこちらのようだ。シングルトーン、コロコロも同じ。「ビリーボーイ」もジャマルをパクったガーランドが舌を出していそうだ。
 どの曲も3分たらずだが、まるで短歌のような簡潔で小粋な演奏だ。最近のビジー・アデールだって同じようなものなのに、ちょっと違う。それって何だろうと考えながら聞くがまだよく分からない。
[jazz]

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